07/19の日記

20:07
託された水草
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ラシルス「そういえばイッシーから水草貰ってたな…忘れてた…」
ヤイバ「そうだろうと思って、ここまで勝手にお世話してましたよ。」
ラシルス「おぉ、サンキュー。…めっちゃ大きくなってんじゃん…」
ヤイバ「そうなんですよねぇ…もう水槽も小さく感じるほどですよ…」
ラシルス「どうしよう、これ……イッシーに返す?」
ヤイバ「かなり迷惑じゃないですか…」
ティオ「半分に切れば良い。上半分からは根が、下半分からは芽が生えるぞ。」
ラシルス「…絶対嘘だ…」
ティオ「嘘ではない。以前言ったが、ハイグロフィアは初心者でも簡単に育てられる。」
ラシルス「切っても大丈夫なほど丈夫なのかよ…」
ヤイバ「じゃあとりあえず、切りましょうか。」
ラシルス「そうだな。」
ティオ「上半分はしばらく水に浮かべておけ。根が生えてから植え付けた方が楽だ。」
ラシルス「ティオ、詳しいな。」
ティオ「イッシーがそう言っていた。」
ヤイバ「イッシーさん、そこら辺は流石ですね…」
ラシルス「でも、こうやって面倒見てるとさ…愛着が沸くよな。」
ヤイバ「忘れてたくせに…」
ラシルス「うるせぇ。もっとしっかり育てて、イッシーをビックリさせるんだ。」
ティオ「…さっきも言ったが、初心者でも簡単に育てられるぞ。」
ラシルス「…イッシーにとってはお手の物か…」

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