07/06の日記

23:40
吊るす文化
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ティア「笹買ってきましたー♪」
ラシルス「おー、明日の七夕の分か。」
ティア「いいえ、パンダにあげる分です☆」
ラシルス「…どこにパンダが居るんだよ…」
ヤイバ「そういえば明日って七夕なんですね。すっかり忘れてました。」
ラシルス「そうそう、俺もすっかり忘れてたけど、明日は七夕なんだよ。」
ティア「明日もきっと天の川は見られませんね☆」
ラシルス「…毎年見られないけどさぁ…もうちょっと期待しようぜ…?」
ヤイバ「他にも必要な物があるなら、僕が買ってきますよ?」
ラシルス「あー…悪い、もう必要な物は全部揃ったんだ。」
ティア「後は明日を待つだけですね♪」
ヤイバ「そうですね。」
ラシルス「短冊に願いを書き込んで笹に吊るす…よく考えたら、変わった風習だよな。」
ヤイバ「お正月には絵馬を吊るすので、もしかしたら『吊るす』という習慣は昔から当たり前に行われていたのかも知れませんよ。」
ラシルス「確かにそうかもな。」
ティア「人を縛って吊るすのも、昔からある文化ですね☆」
ラシルス「最悪な文化を出してくるなよ…」
ヤイバ「魚を吊るして天日干しにしたり、馴染みの深い行動なんでしょう。」
ティア「きっといつか指でなぞる文化も生まれますね☆」
ラシルス「なんでそんな文化が生まれるんだよ…」
ティア「えーと、あれなんでしたっけ…スワイプ?」
ラシルス「…あぁ…成る程…」

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