06/28の日記

23:48
人生を棒に振っちゃったゲーム
---------------
ティア「ラシルスさーん♪今日は『人生を棒に振っちゃったゲーム』やりましょうよ♪」
ラシルス「なんだ、そのバッドエンドが待ってそうなゲーム…」
ティア「人生ゲームみたいな物ですが、イベントがあまりにも暗すぎて誰も遊んでくれないゲームです♪」
ラシルス「だろうな、聞かなくても想像できる…」
ティア「私が作ったので、是非ラシルスさんも遊んで下さい♪」
ラシルス「お前が作ったのかよ…」


――とりあえず遊んでみる事にした。


ティオ「何故俺とヤイバを呼び出したのだ…」
ヤイバ「このゲーム、暗すぎて笑えないんですよね…」
ティア「まぁまぁ♪運が無かったと諦めて下さい♪」
ラシルス「ホントに運が無かったな…」
ティア「お二人は先に遊んでましたから、最初はラシルスさん、どうぞ♪」
ラシルス「お、おう。出た数だけ進めば良いんだよな?…えっと…『遅刻しそうな時にうっかり道を間違え、大事な商談が破算となる大損害。スタートに戻る』…ってマジで暗いな…」
ヤイバ「ね、笑えないでしょ…?」
ティア「次は私です♪えーと、『森の中で熊と遭遇、死を覚悟しながら逃げ出し3マス戻る』ですって♪」
ラシルス「…暗すぎる…」
ヤイバ「他にも暗いのがいっぱいあるんですよ…」
ティオ「『子供が非行に走り万引き犯として検挙される、罰金として100万ドル支払う』とかもあるぞ。」
ラシルス「…もうやめようぜ、これ…」

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ