06/21の日記

20:08
ティアの貯金
---------------
ティア「貯金箱代わりに使っていたレジ袋が、パンパンに膨らんできました♪」
ラシルス「おぉ、すげぇな。…いや、貯金箱買えよ。」
ティア「そう思った時に、貯金箱分の金額を貯金しました♪『買ったつもり貯金』ってやつです♪」
ラシルス「いやいや、流石にそこはちゃんと買おうぜ…?」
ティオ「やっている事自体は、何も間違っていないのだがな…持ち上げたらきっとレジ袋が破れるだろうな。」
ティア「私には超能力があるのです☆」
ティオ「成る程、その手があるか。…すまぬ、ラシルス。今回は説得は無理だ。」
ラシルス「諦めるの早いな…」
ティオ「仕方無かろう、どう議論しようと合理的なのだから。」
ラシルス「まぁ、確かに説得は難しそうだな…感情的になるのも子供っぽくなるし。」
ティオ「子供だと思っていた。」
ラシルス「殴るぞお前。」
ティオ「まぁしかし、今はティアの努力を認めるべきでは無いか?貯金箱の事を議論するより良いと思うぞ。」
ラシルス「…確かに…ティア頑張ったな。いくらくらい貯まったんだろうな?」
ティオ「さぁな。少ない筈は無いが。」
ラシルス「貯金するのって、結構色々と我慢しないと無理だもんなぁ。…だからって貯金箱を我慢したのか…」
ティア「わー!レジ袋の底が抜けちゃいましたー!!」
ラシルス「超能力あるんじゃ無かったのかよ!?」
ティオ「…流石に貯金箱を買うだろうな…」

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ