06/01の日記

23:40
バーベキュー
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ヤイバ「ラシルスさん、今って暇ですか?」
ラシルス「今は、豆を炒って擂った後成分を抽出した黒い液体を飲みながら何をしようかと考えてる。」
ヤイバ「豆を炒って擂った後成分を抽出した黒い液体…?コーヒーの事ですか…?」
ラシルス「折角コーヒーよりオシャレな言い方してみたのに…」
ヤイバ「オシャレでしたか…?」
ラシルス「で、何かあったのか?」
ヤイバ「あ、そうでした。ラシルスさんが暇なら、涼しい時間になりましたから外でバーベキューでもどうかと思いまして。」
ラシルス「おぉ、それは行きたい。」
ヤイバ「それじゃあ行きましょう。もうみんな集まってますよ。」


――アルトマーレの街中にて。


ラシルス「へー、こんな路地裏あったんだな。」
ティオ「あぁ、あったぞ。普段は誰も立ち入らないがな。」
ラシルス「立ち入り禁止とかじゃないだろうな…」
ティオ「心配するな。誰も立ち入らないだけだ。」
ティア「たまにかくれんぼしてる子供とか見かけますけどね。」
ラシルス「へぇ。…あ、肉焼けてる。」
ガルム「それ俺のだぜ。」
ラシルス「俺にもくれよ…」
ヤイバ「そっちに魚乗せたのは…誰なのかは聞かなくても良さそうですね…」
ティア「ルリですね☆」
ティオ「おいラシルス、カボチャ焼けてるぞ。」
ラシルス「…焼けてると言うか、焦げてない…?」
ガルム「兄貴、俺の肉勝手に食わないでくれよ。」
ヤイバ「え…僕もダメなんですか…?」

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