目指せ!伝説のポケモンマスター! 2

□第6章:オシムラタウンのジムリーダー?
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そして、オシムラタウンに到着した。

シルヴィ「うっ…。空気が悪いよ〜…。」
ラティアス「ジムに挑戦するのは止めない?」
ウルス「…フン、俺は田舎育ちのお前らとは違う。さっさとジム戦を終わらせて、次に行くぞ。」
ラティオス「時々見えるウルスの優しさ。」
ウルス「黙れ!」

オシムラタウン、ポケモンジム。
ウルス「挑戦者だ!さっさと勝負を始めやがれ!」
マサ「うわっ!いきなりすぎだろ!」
ウルス「…どこかで見たような…。」
マグマラシ「…確か、アザヤケタウンに…。」
ラティアス「…うん、居たね…。」
ラティオス「…名前は、確か…。」
シルヴィ「え?何の話なの?」
ウルス「そういえば、シルヴィと会う前に…。」
マグマラシ「一度だけ見た事がある…。」
ラティアス「イッシーと闘ってた…。」
ラティオス「あ、そうだ!名前は、『マサ』だ!」
シルヴィ「やっと名前が出てきたって感じだね。」
マサ「…オシムラタウン…。…あ!あの時の事か!」
シルヴィ「でも、私が聞いた話では、全く別の名前の人がジムリーダーだったハズだけど…。」
マサ「それはイッシーの権力で、ジムリーダーが変わったんだよ。」
ウルス「…今、何と言った?『イッシーの権力』だと?」
ラティアス「あの人って、そんなに凄い人なの?」
マサ「…いつか分かるよ。アイツもそうだったし。」
マグマラシ「アイツ…。イッシーのことか。」
ラティオス「…もしかして、あなたはイッシーと仲が良いの?」
マサ「あぁ、もちろんだぜ。」
ウルス「…お前には、もっと聞きたい事があるのだが、バトルの後にゆっくりと聞くことにしよう。」
マサ「そうだな。行くぞ!」
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