目指せ!伝説のポケモンマスター!

□第10章:ミルブァタウン、ジムバトル
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ミルブァタウンに到着したイッシー一行。いったい、ここのジムリーダーはどんな人なのか?

ラティアス「ミルブァタウンって、田舎ですね。」
イッシー「…そういや、トモコはここに住んでるんだっけ?」
マサ「あぁ、そうだな。」
ラティアス「誰ですか?そのトモコって人は。」
イッシー「友達だよ。今から会いに行くか。」
マサ「ジムはどうするんだよ!」
イッシー「俺に命令するんじゃねぇ!」
ラティオス「黙って歩くんだ!」
マサ「…はい。」
ラティアス「(…こう言うのをイジメって言うんですよね。)」

ミルブァタウン、トモコの家。
イッシー「こんにちは〜!」
マサ「…居ねぇのかな?」
イッシー「みたいだな。」
???「誰が居ないの?」
イッシー・マサ「うわ!」
???「どう?びっくりしたでしょ?」
ラティアス「イッシーさん、この人は?」
イッシー「あぁ、この人がトモコだよ。」
トモコ「初めまして!」
ラティアス「は、初めまして。イッシーさんのポケモン、ラティアスです。」
ラティオス「同じく、ラティオスだ。」
トモコ「イッシー君、この二匹しか居ないの?」
イッシー「まぁな。今のところ、こいつらのおかげで色々助かったんだぜ。」
マサ「一番最近有った話では、ロケット団をボス以外捕まえるのに協力してくれたんだぜ。」
トモコ「へぇ〜。そうなんだ。」
マサ「こいつ、旅に出る前よりかなり強くなってるぜ。」
イッシー「そりゃあ、旅してるんだからな。」
トモコ「さすがはイッシー君だね!」
ラティアス「(ぐぐぐ…。イッシーさんは、渡しませんよ!)」
ラティオス「…ふぅ。そろそろジムに行かないか?」
トモコ「あれ?まだバッジそろって無かったの?」
イッシー「あぁ、まあ。」
トモコ「私、応援しに行くね!」
ラティアス「(私だって、頑張るんですから!)」
イッシー「(…何て返事を返して良いのか分らない。)」
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