目指せ!伝説のポケモンマスター!

□第3章:アザヤケタウン
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ここは、アザヤケタウン。食料の供給地、ミヤキタウンが近いため、この街は小さいながらも人が多く集まる。新鮮な食料が多く在る街でもある。

イッシー「ここに来るまで二日もかかるなんてな〜。」
ラティオス「お前がおにぎりを落とすからだ。」
イッシー「なんだよ!結果的にはうまいもんも食えたし、連携攻撃のコツだってつかんだし、アクアクリスタルももらえたし、このおにぎりは『タイを釣るエビ』じゃねぇか。」
ラティアス「『この』?」
イッシー「あぁ、まだ持ってるんだよ。」
ラティオス「…食えるのか?」
イッシー「…さぁ?」

ラティアス「アザヤケタウン、大きいですねぇ!」
イッシー「これでもまだ小さい街だよ。」
ラティオス「もっと大きい街があるのは事実だが、こいつはまだそんな街を見た事が無いんだぞ。」
ラティアス「イッシーさん!あれ、なんですか?」
イッシー「あぁ、あれは映画館って言うんだよ。」
ラティアス「行きましょうよ!」
イッシー「え!あそこお金がいるんだそ!」
ラティアス「そ、そうなんですか。…じゃあ、あれはなんですか?」
イッシー「…ラティオス、バトンタッチ。」
ラティオス「…あれは、なんだ?イッシー、答えろ。」
イッシー「…言いたくなかったんだけどな〜。…お!あっちでうまそうなもん売ってるぞ!行ってみよう!」
ラティアス「あ!話をはぐらかさないで下さいよ!」
ラティオス「(…ラブホテルなんて、言えないよな。)」

イッシー「うめーな、この焼き鳥。」
ラティアス「何のポケモンを使ってるんでしょうね?」
イッシー「…ポッポじゃねぇのか?」
ラティオス「(なんか、むごい会話だな。)」
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