目指せ!伝説のポケモンマスター! 2

□第8章:危険な集団
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ウルスが気がついた時には、牢屋の中に居た。

ウルス「おい、どういう事だよ…。」
その牢屋には、他にシルヴィが居るだけだった。
ウルス「シルヴィ、起きろ。」
シルヴィ「う〜ん、あ、ウルス。おはよう…。」
ウルス「寝ぼけてる場合じゃねぇ。ここは牢屋だ。」
シルヴィ「え、…えぇ!」
ウルス「静かにしろ!」
シルヴィ「あ、ごめんなさい…。それで、この後はどうなっちゃうのかしら?」
ウルス「分からない。俺のポケモンは、全く別の所にいるようだし、少なくとも脱出は不可能だと考えてくれ。」
シルヴィ「…私のポケモンもいない。」
ウルス「何をされるにしても、ここでその何かを待つしか出来ない。」
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