目指せ!伝説のポケモンマスター! 2

□第4章:新たなる仲間、シルヴィ
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アザヤケタウンを後にし、ホーエイタウンのジム目掛けて歩いていた。

ウルス「しかし、おかしなヤツだったな。」
マグマラシ「イッシーの事か?…お前も似たような者だと思うがな。」
ウルス「ウルセェ!モンスターボールに戻すぞ!」
ラティオス「でも、あの人も僕たちと同じ種族のポケモンを持ってたよ。似た者同士と言われても、おかしくないんじゃないかな?」
ウルス「だからうるさいって言ってるだろ!」
???「ああー!」
ウルス「…誰だ!今叫んだのは!?」
???「すっごーい!ドラゴンタイプのラティアスとラティオスじゃない!」
ラティアス「…な、何なの?この人?」
ラティオス「さ、さぁ?」
ウルス「おい貴様!いったい何者なんだ!」
???「あ、申し遅れました。私の名前は『シルヴィ・ウィザード』と申します。気楽にシルヴィとお呼び下さい。」
ラティアス「ねぇ、シルヴィ?」
シルヴィ「何かしら?」
ラティアス「シルヴィは…何故ここにいるの?」
シルヴィ「もちろん、ドラゴンタイプの匂いを感じたからよ!」
ウルス「…はぁ?」
シルヴィ「私、ドラゴンタイプのポケモンが大好きなの!だから、ここに来たってわけ!」
ウルス「…はぁ。(なんだ?こいつ。)」
シルヴィ「ねぇ!せっかくだから、私もあなたと一緒に居て良い?」
ウルス「ふざけるな。何故お前を連れて行かねばならないんだ。」
ラティアス「良いじゃん!連れて行こうよ!」
ラティオス「僕も賛成だよ!」
ウルス「…フン、勝手にしろ。」
シルヴィ「じゃあ、勝手にするね♪」
新たな仲間、シルヴィがついて来ることになった。
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