転校生のヒミツ
□転校生の運命
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月曜日。イッシーの家。
ラティアス「これ美味しいです！」
お母さん「そう、良かったわ。」
ラティオス「…。」
イッシー「…どうした？ラティオス？」
ラティオス「…嫌な予感がする。」
イッシー「きっと大丈夫だよ。」
学校。
ラティアス「イッシーさ〜ん！」
イッシー「あれ？今日は普通に来たな。」
ラティオス「周りから人間が離れていったんだ。俺たちはいつもどおりにしていた。」
イッシー「…それが転校生だよ。始めはチヤホヤされるんだ。けど、時が経つに連れて少しずつ周りから人が居なくなる。」
男子「おい、イッシー。」
イッシー「…何か用か？」
男子「デパートに居た強盗をやっつけたって、本当か？」
イッシー「…あぁ、確かにやっつけたぜ。」
ラティアス「私も見ていましたよ！すごくかっこよかったんですよ！」
男子「すげぇ…。おい！みんな来いよ！デパートを救ったヒーローがここに居るぞ！」
イッシーの周りに多くの人が集まった。
ラティアス「…私たちは離れておきましょうか。」
ラティオス「屋上にいれば、人込みに飲み込まれることも無いだろう。」
ラティアスとラティオスは屋上に移動した。