ラティ家の一日

□第8話(後半)
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誕生してしまった『ブラック・ラティオス』。果たして、この状況を乗り越えることは出来るのだろうか?

イッシー「…で?お前は誰?」
???「おっと、申し遅れたね。私の名前はエラルドだ。」
ラティアス「エラルドさん!どうしてこんな事をするんですか!?」
エラルド「もちろん、世界から人間を消し去るためさ。この星を悪い方向にしか向けられない人間を、片っ端から消し去ってやるのさ。」
イッシー「…悪い方向?」
エラルド「君達も知っている範囲なら、地球温暖化やオゾンホールの問題などがある。」
ラティアス「…それらは、ほとんどが人間の作り出した問題ですね。」
イッシー「…で?お前の名前は?」
エラルド「…。」
ラティアス「…聞いて無かったんですか?エラルドって名前ですよ。」
イッシー「うん、知ってる。」
ラティアス「…。」
エラルド「とにかく、このブラック・ラティオスのちからを使い、世界から人間を消し去ってやる!」
ブラック・ラティオス「グォォォオ!」
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