01/25の日記

21:18
賞金首ティオ
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ティア「皆さ〜ん♪ティオ君を捕まえてくれたら、賞金を出しますよ〜♪」
ラシルス「賞金?」
ガルム「そこまでして捕まえたいのか?」
ティア「なんと、賞金100万円です♪」
ラシルス「ひゃく…!?」
ヤイバ「お母さん、いつの間にそんな羽振りが良くなったんですか!?」
ティア「まるで守銭奴みたいな言い方しないで下さいよぉ。」
ラシルス「結構な守銭奴だったと思うけど…」
ティア「売れ筋商品を仕入れるためなら、仕方無い出費だと思います♪」
ヤイバ「まだ仕事しないんですね、あの人は…」
ラシルス「とりあえずティオのラボに行けば良いんじゃないか?」
ヤイバ「…ラシルスさん、ゴールドバッハの予想を証明出来るんですか?」
ラシルス「あ、そうだった…」
ガルム「でも、ようは鍵を壊せば関係無いって事だぜ?」
ヤイバ「それが…昨日お母さんと試したんですけど、今度の鍵はなかなか壊れませんよ…」
ラシルス「…本気で引きこもるつもりか…」
ティア「手段は問いませんので、生きたまま捕まえて下さい♪」
ヤイバ「…ティオさん、強いんですよね…」
ラシルス「確かアル伝で一番強いのはティアだろ?ティアが居れば、捕まえられるんじゃないか?」
ガルム「ティオと母さんは、わずか1の差しか無い素早さの違いで母さんが勝つんだぜ。」
ヤイバ「つまり、ティオさんが『こだわりスカーフ』を持っていたら立場が簡単に入れ替わるんですよ。」
ラシルス「…じゃあ、強さはほぼ互角か…厄介だな…」
ヤイバ「…と言うか、真面目に仕事してくれたらそれで解決するんですけどね…とんでもない鍵を付けなくても…」

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