01/21の日記

19:59
小説
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ヤイバ「あれ、ラシルスさん。本を読んでるんですか?」
ラシルス「うん。イッシーの小説なんだけど、面白いから勉強用の資料として使えるかなって思ってさ。」
ヤイバ「釈迦に説教…と言いたいところでしたけど、そういえばラシルスさんは管理人代理であって管理人のイッシーさんでは無いですもんね。」
ラシルス「そうそう。雑談を書くのにも必要な勉強だと思うよ。」
ティア「台本みたいに名前を入れる感じを、めっちゃ嫌がられてますけどね♪」
ラシルス「…それはこの雑談も変わらないから…」
ヤイバ「まぁ、良いじゃないですか…もう12年このやり方で、浸透しちゃってますし…」
ラシルス「まぁ、そんな訳だから邪魔しないでくれよ、ティア。」
ティア「はーい♪」
ヤイバ「…お母さん、何を考えてますか?」
ティア「ほぇ?ラシルスさんを邪魔する事ですけど?」
ラシルス「邪魔すんなって言ってんだろ。」
ヤイバ「ホント、油断するとすぐこうなるんですから…」
ティア「あ、そういえば…」
ヤイバ「どうしましたか?タコは赤色以外も居るとか言うのはやめてくださいよ?」
ティア「違いま…え、居るんですか?」
ラシルス「それは良いから、何を話そうとしてたんだ?」
ティア「あ、そうでした。本と言えば、そこに物語があって、さらに世界まであるじゃないですか。」
ヤイバ「…まぁ、小説はそうですよね。」
ティア「その物語や世界って、本を読み終わったらどこに行くんでしょうね?」
ラシルス「…ただの妄想みたいなもんに、真剣に考えすぎじゃないか…?」
ヤイバ「もうちょっとマシな事に頭を使ってほしいですね…」

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