01/08の日記

20:48
物体の記憶 1
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ラシルス「ん…ここは…?」
ティオ「記憶の世界だ。」
ラシルス「…話がブッ飛びすぎ…」
ティオ「そうだな。まず説明しなければいけないのは…昔、ヤイバが『他人の記憶に入れる機械』を作った事があってな。過去の雑談にあったぞ。」
ラシルス「そうなのか…」
ティオ「そして今は、『パクチーの記憶の中』に居る。」
ラシルス「パクチーって、昨日まで出てきたあの光る物体だよな?」
ティオ「そうだ。あのパクチーに記憶があれば、その記憶から正体を探れるかも知れない。」
ラシルス「…あの夢か希望みたいな光りに、記憶とかあんの…?」
ティオ「あるから入れたのだろう?」
ラシルス「あ…」
ティオ「さて、それではゆっくりと正体を暴かせてもらおうか。」
ラシルス「…それで、ここはどこなんだ?なんかアニメでしか見たこと無いレベルの、広い草原みたいだけど…」
ティオ「どこだろうな。まぁ、木も点在している。どこかに水も豊富にあるのだろうな。」
ラシルス「なるほど…」
ティオ「…ム?あっちには動物も居るな。」
ラシルス「あ、ホントだ。あれは鹿かな?」
ティオ「鹿だな。馬も居れば良いのだが…」
ラシルス「…馬鹿…?」
ティオ「とりあえず、この世界を探索してみるとするか。」
ラシルス「…無事に帰れると良いなぁ…」

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