01/06の日記

20:26
謎の光る物体
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ヤイバ「ラシルスさん、あそこに落ちてるキラキラした物体は何ですか?」
ラシルス「ん?…なんだ、あの夢か希望みたいなキラキラ感…」
ヤイバ「何なんでしょうね…」
レイ「『こころのしずく』じゃない?」
ヤイバ「あんな光り方するなんて、聞いたこと無いですよ…」
ラシルス「とりあえず、ちょっと触ってみるか?」
ヤイバ「…急に爆発したり…しないですかね…?」
ラシルス「…そう言われると、怖いな…」
ティオ「どうしたのだ?」
ラシルス「あ、ティオ。」
ヤイバ「実は、謎の光る物体がありまして…」
ティオ「…ほう、良い物を見付けたな。」
ヤイバ「え、ティオさんはこれが何なのか分かるんですか?」
ティオ「…分からぬ。」
ヤイバ「…え…良い物なんじゃ無いんですか…?」
ティオ「いや、分からぬ。だが、微かに暖かい。冬場には良いだろう。」
レイ「暖房扱いだね。」
ラシルス「…そんな感じで良いのかなぁ…?」
ヤイバ「ちゃんと調べてみましょうよ、ティオさん。なんか嫌な物体だったら怖いですし…」
ティオ「熱を持つという事は、何かしらのエネルギーを生み出しているという事だ。何か有益な物なのは間違いないだろう。…しかし、何か分からぬ物を、どうやってラボまで運ぶ?」
ラシルス「そこだよなぁ。訳分からん物を、素手で運ぶのは怖いしな。」
レイ「じゃあ足で運ぶ?」
ヤイバ「わざわざ刺激を与える運び方しなくても…」

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