12/29の日記

19:37
シンオウ地方へ
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ーーアルトマーレの港。


ティア「さぁ、船を用意しましたよ♪」
ヤイバ「船があれば、シンオウ地方までゆっくり行けますね。」
ラシルス「そうだな。イッシーたち、元気にしてるかなぁ。」
ヤイバ「確かに、気になりますね。だから、年末に本家であるイッシーさんの所に挨拶に行くって言い出した時は、良いアイデアだと思いましたよ。」
ラシルス「ありがとな、ヤイバ。…それで、船はどこにあるんだ?」
ティア「これです♪」
ラシルス「…え、これ…?」
ヤイバ「丸太を彫っただけのような物体が浮かんでますね…」
ティア「この豪華客船『ティアちゃん号』で、シンオウ地方に向かいましょう☆」
ラシルス「全然豪華じゃねぇよ…」
ティオ「このサイズでは全員乗るのは無理そうだな。」
ラシルス「そうだな…」
ティア「何隻か用意してるので大丈夫ですよ♪」
ヤイバ「大丈夫じゃなさそうな船を何隻も用意されても困るんですけどね。」
ティア「ちなみに、あの『ヤイバ号』はさっき沈んでました。」
ヤイバ「沈んだ船に僕の名前を付けないで下さいよ!?」
ティオ「…不安しか無いな…」
ラシルス「『ティオ号』はあるのか?」
ティオ「あってたまるか。」
ティア「あったんですけど、どこかに行っちゃいましたね。」
ヤイバ「…流されたんですか…?」
ラシルス「これでシンオウ地方に行くの、怖いなぁ…」

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