12/26の日記

23:39
シャンパン
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ラシルス「あれ、何だこのシャンパン?」
ヤイバ「あぁ、クリスマスパーティで出そうと思ってたけど忘れてたやつですね。」
ラシルス「なんか勿体ないなぁ…来年まで置いとく訳にも行かないし、飲むか。」
ヤイバ「ラシルスさん、お酒飲めるんですか?」
ラシルス「一応な。」
ヤイバ「そうですか。じゃあラシルスさん、全部飲んじゃってくださいよ。」
ラシルス「そうだな、ヤイバに任せる訳にはいかないし。…って、なんだこの匂い…」
ヤイバ「え…くっさ…」
ティオ「そのシャンパンは、わざわざ雑菌を繁殖させた物だな。食中毒の可能性があるぞ。」
ラシルス「なんでそんなもんがあるんだよ…」
ティオ「何本かあるのだから、1本くらい良いだろう?」
ヤイバ「え、1本しか買ってないですよ…?」
ティオ「…いや、何本かある筈だぞ?」
ラシルス「幻覚でも見たんじゃないか?ティオって寝不足っぽいし。」
ティオ「…そうか。」
ラシルス「とにかくこれは、捨てるか。」
ヤイバ「そうですね。そんな物騒なシャンパンを飲むわけにもいかないでしょう。」
スカイ「シャンパン買ってきたよー♪」
ラシルス「買ってくんな。」
スカイ「あれ、ここに置いといたシャンパンは?」
ラシルス「今から捨てる。」
スカイ「ふーん。50本も買いだめしておいたのに、もったいないねー。」
ラシルス「仕方ないだろ…って、50本!?」
ヤイバ「え…1本しか無かったですよ…?」
スカイ「じゃあお母さんが持っていっちゃったのかなぁ?」
ヤイバ「…あぁ、今日は風吹くの方に行ってるんでしたね。」
ラシルス「いくら風吹くでも、50本は消費出来ないだろ…」
ティオ「…向こうはイッシー以外は殆ど飲めないハズだ。」
ラシルス「今ごろ風吹くも困ってるだろうなぁ…」
ヤイバ「後で様子を見に行った方が良さそうですね…」

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