12/17の日記

20:27
尽くしてくれるアカヒレ
---------------
ラシルス「なぁ、ティア。例の『尽くしてくれそうなアカヒレ』はどうだ?」
ティア「いっぱい尽くしてくれてますよ☆」
ラシルス「…そ、そうか…」
ヤイバ「いったい、何をしてくれてるんですか…?」
ティア「水槽にゴミみたいなのを入れておけば、全部食べてくれます♪」
ラシルス「ゴミ…?」
ティア「ヤイバから貰った、ペラペラでパリパリのやつです♪」
ヤイバ「…餌の事ですね。」
ラシルス「…ゴミじゃねーな…」
ティア「もうアカヒレの居ない生活なんて考えられないです☆」
ラシルス「…まぁ、本人が満足そうで何よりだ…」
ティア「これから婚姻届を出しに行こうと思うんですよ♪」
ラシルス「それは流石に待て。」
ヤイバ「ラティアスとアカヒレで婚姻って出来るんですかね…」
ラシルス「無理だと思う…」
ティア「愛はどんな壁をも乗り越えます☆」
ラシルス「限度がある。」
ヤイバ「…どうにかして役所の人に説明してもらった方が良いんじゃないですかね、これ…」
ラシルス「説明出来るか、これ…?」
ティア「結婚式には、二人も是非来て下さいね♪」
ラシルス「新郎…あれ、じゃあヤイバの義父になるのか…」
ヤイバ「…お母さん、ホントに考え直しませんか!?」
ティア「ほぇ!?」
ラシルス「…何が何でも止めないといけないな…」

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ