11/28の日記

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クールキャラ目指して
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ラシルス「やっぱり、ティオみたいなクールキャラが人気出るのかなぁ?」
ヤイバ「現実はそうでも無いみたいですけど、キャラクターとしては人気みたいですよ。…それがどうかしましたか?」
ラシルス「…単純に、俺も人気欲しいなって思って…」
ティオ「人気が高くても、大変なだけだがな。」
ヤイバ「ファンクラブがあるレベルの人気者は、やっぱり言う事が違いますね。」
ティオ「…嫌味か、ヤイバ?」
ヤイバ「そ、そういうつもりじゃ…」
ラシルス「俺も試しに、クールなキャラクターを目指してみようかな。」
ヤイバ「あ、だったら丁度良いキャラクターが居ますよ。ティオさん以外で。」
ラシルス「…なんでティオじゃ無いんだ?」
ヤイバ「キャラかぶりですよ?」
ラシルス「あぁ、確かに…」
ティオ「それで、そのキャラクターとは誰なのだ?」
ヤイバ「レッドさん。」
ラシルス「…クールって言うか、寡黙キャラじゃね…?」
ヤイバ「寡黙もクールって事ですから。ほら、ラシルスさんも寡黙になって下さいよ。」
ラシルス「お、おう…」
ティオ「…イッシーと言い、ラシルスと言い、随分人気に執着するな。」
ラシルス「イッシーさんもでしたっけ?」
ラシルス「……。」
ティオ「『モテない事を気にする』と言うのは、そういう事ではないか?」
ヤイバ「あぁ、確かに。」
ラシルス「……。」
ティオ「…ラシルス、何か言う事は?」
ラシルス「…すんません…クールキャラ止めます…」
ヤイバ「…ですよね…」

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