11/27の日記

21:24
お小遣いゲット
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ラシルス「お小遣い…残り32円か…」
ヤイバ「これでは何も出来ないですね。」
ラシルス「仕方無い…ティアからお小遣い貰えないか交渉してみるか。」
ヤイバ「あのお母さんが、素直にくれますかねぇ…?」
ラシルス「話してみないと、何も変わらないからな。…おーい、ティアー。」
ティア「ほい?」
ラシルス「実は…って、その金色に輝く蝶ネクタイ、どうしたんだ…?」
ティア「良いでしょー♪思い切って買ってみました♪」
ラシルス「お、おぉ…そうか…」
ヤイバ「珍しいですね、お母さんがそう言うのを欲しがるなんて。」
ティア「別にいらないんですけどね☆」
ヤイバ「…無駄遣いですか…」
ティア「それで、どうしましたか?」
ラシルス「あ、そ、そうだ…実は、お小遣いが欲しいなぁと思って…」
ティア「なるほどなるほど、お小遣いが欲しいと…」
ラシルス「う、うん…」
ティア「…絶対イヤですよ!?無駄遣いでしか無いじゃないですか!?」
ヤイバ「無駄遣いで金色の蝶ネクタイを買った人の台詞とは思えないですね…」
ラシルス「頼む、ティア!」
ティア「むぅ…仕方無いですねぇ…」
ラシルス「や、やった…!」
ティア「ただし、雑貨屋3階の倉庫ががまた汚れてきたので、それを掃除してくれたらですよ♪」
ラシルス「おう、任せろ!」
ヤイバ「良かったですね、ラシルスさん。」
ラシルス「あぁ、ホントに良かったよ…」
ティア「ホントは無駄遣いはしない主義なんですからね?」
ヤイバ「…その蝶ネクタイ…」

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