11/24の日記

20:51
アルミ玉
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ティア「ラシルスさ〜ん♪暇そうなので手伝って下さ〜い♪」
ヤイバ「お母さん、暇そうだからって…見た感じで判断しちゃダメですよ…」
ラシルス「暇だから良いよ。」
ヤイバ「…見たままでしたか…」
ラシルス「で、何を手伝えば良いんだ?」
ティア「アルミホイルを丸めるのを手伝って下さい♪」
ヤイバ「アルミホイル?アルミのボールでも作るんですか?」
ティア「はい♪キレイなボールを、いくつか作ります♪」
ラシルス「良いな、それ。楽しそうだ。」
ヤイバ「あれ、作るの大変なんですよねぇ。」
ラシルス「まぁ、楽しければ良いじゃん。」
ティア「とりあえずこれを丸めておいて下さい♪」
ラシルス「はいよ。」
ヤイバ「…お母さんの丸めてるそれは、もういい感じになってきましたね。そろそろハンマーで叩く頃ですか?」
ティア「…てぃ☆」
ラシルス「いてっ。…なんで俺に向かって投げ付けるんだよ…」
ティア「嫌がらせです☆」
ヤイバ「嫌がるの分かっててやるの、止めません…?」
ティア「ラシルスさん、アルミ玉拾って下さいな☆」
ラシルス「嫌だよ…キリストですら投げ付けられた石を返したりしなかったのに…」
ヤイバ「…なんか、放っておくと作業しなさそうですね…この人たちは…」

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