10/25の日記
21：50
平和の中での大事件
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ラシルス「今日はコーヒーでも飲んで、のんびりしよう。」
ヤイバ「なんか毎日のんびりしてる気もしますけどね。」
ラシルス「気にすんな。どうせ事件も無いんだし。」
ヤイバ「まぁ、確かにそうですね。」
ティオ「ティアの雑貨屋に火炎瓶でも投げ込んでみるか…」
ラシルス「ホント、日々の平和を享受できるのはありがたい事だよなぁ。」
ヤイバ「…今事件が起こりそうになってますよ…？」
ラシルス「ん？…あ、ホントだ。スカイがペンキに火を近づけようとしてる。」
ヤイバ「そっちじゃないですよ…それはそれで事件ですけど…」
ラシルス「まぁ、スカイは大丈夫かな。で、何が事件なんだ？」
ヤイバ「…あれ、僕の聞き間違いなんですかね…？大事件になりそうだったんですけど、ホントに分からないですか…？」
ラシルス「うん、分からない。」
ヤイバ「…あれぇ…やっぱり聞き間違いですかね…」
ラシルス「平和ボケで幻聴まで聞こえるのはヤベェぞ？」
ヤイバ「で、ですよね…あはは…」
ティオ「よく燃えるな、お前の雑貨屋は。」
ティア「燃やさないで下さいよぉ。」
ヤイバ「やっぱり大事件じゃないですか！？」
ラシルス「ん？」
ヤイバ「…え…ホントに僕にしか聞こえてないんですか…？」
ラシルス「俺は何も聞こえなかったぞ？」
ヤイバ「…ちょっと、現状が分からなくなってきました…」
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