10/07の日記

20:49
普通の商品
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ティア「ラシルスさんはいっつも雑貨屋の普通の商品に文句を言いますけど、じゃあどんな商品を置いたら良いんですか?」
ラシルス「…お前の雑貨屋に普通の商品なんてあったか…?」
ティア「普通の商品しか無いですよぉ。」
ヤイバ「…綿埃が…?」
ラシルス「腐った魚が…?」
ティア「普通ですね♪」
ラシルス「全然普通じゃねぇよ…」
ヤイバ「普通の商品と言えば、雑貨屋なら生活用品ですよね。クッションとか、食器とか。」
ラシルス「うん、俺もそう思う。」
ティア「面白くないので却下です☆」
ヤイバ「ほら、それですよ。そうやって普通の商品を排除してるじゃないですか。」
ティア「売れない物を売ろうとすることほど、商売において無駄な事はありません☆」
ラシルス「…それはまぁ、間違ってないんだけどさぁ…」
ヤイバ「別に売れない訳じゃないんですよねぇ…」
ティア「クッションの代わりにニビシティの石を売りましょうか♪」
ラシルス「なんでそんな硬い物に座らせようとするんだ…」
ティア「食器の代わりにミアレシティの三ツ星レストランを売りましょうか♪」
ヤイバ「勝手に他人の店を売らないで下さいよ…」
ティア「じゃあ何を売れば良いんですか?」
ラシルス「…なぁ、ヤイバ…」
ヤイバ「は、はい…話が4周目に入りましたね…」
ラシルス「このままじゃ埒が明かない…どうにかして話を納得させないと…」

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