10/02の日記
21：56
新商品の試食
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ティア「新商品なので、早速試食して下さいな♪」
ラシルス「…何これ？」
ティア「カステラです♪」
ラシルス「…岩じゃないのか？」
ティア「岩じゃないです♪」
ラシルス「…本当に岩じゃないんだな？」
ティア「本当に岩じゃないです♪」
ラシルス「……。」
ヤイバ「ま、まぁ…見た目はアレですけど、食べてみましょうよ。」
ラシルス「そ、そうだな…」
ティア「…ラシルスさん、お味はどうですか？♪」
ラシルス「…表面はゴリゴリしていて中はドロドロ…甘さの中に隠れてない苦味が微妙なハーモニーを奏でていてとってもンゴパッ！！」
ヤイバ「ら、ラシルスさん、大丈夫ですか！？」
ティア「やっぱり作り方が斬新過ぎましたかねぇ♪」
ヤイバ「な、何をしたんですか、お母さん！？」
ティオ「五月蝿いぞ、何をしている？」
ヤイバ「あ、ティオさん。」
ティオ「…ム？菓子でも作っていたのか？」
ティア「はい、カステラです♪」
ティオ「フム、カステラか。…表面はゴリゴリしていて中はドロドロ…甘さの中に隠れてない苦味が微妙なハーモニーを奏でていてとってもンゴパッ！！」
ヤイバ「あ…既視感…」
ティア「ティオ君も倒れちゃいましたね☆」
ヤイバ「お母さん…いったい何をしたんですか…？」
ティア「…細かいことは気にせず、ヤイバも試食してみて下さいな☆」
ヤイバ「絶対嫌ですからね！？」
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