09/21の日記

20:35
突然のプレゼント
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ラシルス「何の理由も無しにプレゼントって渡しても問題無いのかなぁ?」
ヤイバ「問題は無いと思うんですけど…どうしたんですか?」
ラシルス「いや、ただ友好を深めるためにプレゼントをあげても良いのかなぁって思ってさ。」
ヤイバ「あ、なるほど。良いじゃないですか。」
ラシルス「そ、そうかな?」
ヤイバ「そうですよ。愛が無いよりはよっぽど良いですよ。」
ティア「じゃあプレゼントは私の雑貨屋で買って下さいね☆」
ヤイバ「…なんでお母さん、こんな時まで金に貪欲なんですか…」
ラシルス「と言うか、もうプレゼントは買ってるんだよなぁ。」
ヤイバ「あれ、そうなんですか?」
ティア「私の売り上げに貢献してくれないなんて、ひどいですぅ。」
ヤイバ「それはラシルスさんの自由じゃないですか…」
ラシルス「ほい、ティアにプレゼント。」
ティア「ほぇ?」
ラシルス「いつもアル伝の運営のために雑貨屋の営業を頑張ってるティアのために、プレゼント。」
ヤイバ「…確かにお母さん、いつも訳の分からない事を言ってますけど、雑貨屋の営業を頑張ってくれてるおかげでアル伝が運営出来てるんですよね。」
ラシルス「だから、遠慮しないで受け取ってくれよ。感謝の気持ちなんだから。」
ティア「ありがとうございます♪…でもこれ、何ですか?」
ラシルス「エビの脱け殻。」
ヤイバ「…プレゼントのセンスが皆無じゃないですか…」

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