09/12の日記
23：14
栗拾い
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ラシルス「お、栗が落ちてるぞ。」
ヤイバ「あ、ホントだ…なんでアルトマーレに栗が落ちてるんですか…」
ラシルス「秋だからじゃね？」
ヤイバ「…それ以前に栗の木ないですよ…？」
ラシルス「お、結構いっぱい落ちてるんだな。栗。」
ヤイバ「…なんでこんなに落ちてるんですか…」
ラシルス「よし、これ持って帰って栗ご飯作ろうぜ。」
ヤイバ「大丈夫なんですかね、これ…」
――キッチン。
ラシルス「よし、材料を適当に炊飯器にぶち込んで…スイッチ、オン！」
ヤイバ「美味しく出来ると良いですね。」
ラシルス「そうだな。」
ティア「あれ、ご飯作ってるんですか？」
ラシルス「栗ご飯だよ。」
ヤイバ「なんかアルトマーレ中に落ちてるんですよね、栗が。」
ティア「…成る程、誰かが『イガグリ爆弾』を投下しましたね☆」
ラシルス「い、イガグリ爆弾…？」
ヤイバ「なんか…普通に痛そうですね…」
ティア「きっと犯人は、空を飛べるんでしょうね♪」
ラシルス「…そんなもん、この辺にいっぱい居るからなぁ。」
ヤイバ「確かに、いっぱい居ますね…」
ティア「じゃあ全員容疑者って事にして島流しの刑にしちゃいましょうか♪」
ラシルス「…なんだその冤罪を恐れぬ重罪は…」
ヤイバ「栗を拾う以上に問題になりますよ…」
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