09/09の日記

20:12
友達になれなかった一人
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ラシルス「昨日のパーティ、めっちゃ緊張した…」
ヤイバ「ほ、ホントですね…」
ソアラ「楽しかったです♪」
ラシルス「…でも、ソアラはスゴかったよな。どんどんみんなと仲良くなるじゃん。」
ヤイバ「そうですね。市長の次は秘書でしたし。」
ソアラ「えへへ♪友達いっぱい増えたです♪…でも、一人だけ友達になれなかったです…」
ヤイバ「ソアラさんでも友達になれない人っているんですね。」
ラシルス「まぁ、一人以外は友達になれたんだから立派だよ。」
ソアラ「ずっと腕を組んでムスッとした顔で、話しかけても『俺に構うな』としか言わなかったです…」
ラシルス「…上級国民にもなると、そういうのもいるんだなぁ。」
ヤイバ「あれ、ちょっと待って下さい…あれ…?」
ラシルス「どうしたんだ、ヤイバ?」

ティオが行方不明

ラシルスたちがスライム作りを任される

スライム作りのお礼としてパーティに招待される

ソアラが無愛想な男と友達になれない

ヤイバ「……で、ラシルスさん。」
ラシルス「…あぁ…」
ソアラ「?」
ラシルス「…ちゃっかりパーティに参加してんじゃねぇよ、ティオ!!」
ヤイバ「スライム作るのサボってたくせに、大胆すぎますよ!?」

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