09/06の日記
20：56
色々な絶景
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ヤイバ「ラシルスさん、何を読んでるんですか？」
ラシルス「ん？絶景の写真集だよ。イッシーの部屋にあったんだ。」
ヤイバ「へぇ、イッシーさんの部屋にそんなマトモな本があったんですね。」
ラシルス「…イッシーの事を何だと思ってるんだ…？」
ヤイバ「まぁまぁ。それで、どんな絶景がありますか？」
ラシルス「そうだなぁ…俺はこれが好きかな。『霧幻峡の渡し』っていう福島県にある絶景。」
ヤイバ「…あ、現実世界の本なんですね。」
ラシルス「あ、うん…」
ヤイバ「でも、良い景色ですね。山肌に立ち込める霧が幻想的です。」
ラシルス「だろ？」
ヤイバ「あ、こっちも良いですね。」
ラシルス「ん？あぁ、『ジュエリーアイス』か。北海道の十勝川河口で見られるんだな。」
ヤイバ「イッシーさん、意外と良い本持ってますね。」
ラシルス「…う、うん…確かに意外だったよな…」
ヤイバ「でも、こういう本を見てるだけでもワクワクしますよね。この世界のどこかに、見た事の無い絶景があるのが分かりますからね。」
ラシルス「…そうだな。ポケモン世界にも色々な絶景があるし、色々見て回りたいな。」
ヤイバ「そうですね。セッカシティの冬は素晴らしい景色が見られますよ。」
ラシルス「イッシュ地方のか。いつか行ってみたいな。」
ヤイバ「…いつか、行けると良いですね。」
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