08/16の日記
22：17
瓶の中の船
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ラシルス「ヤイバ、もう少し下だと思うぞ。」
ヤイバ「あ、なるほど。」
ティア「ん？何をしてるんですか？無駄な事ですか？」
ラシルス「聞きもしないで無駄って決めつけんなよ…」
ヤイバ「ボトルシップですよ。初心者向けの簡単な奴を買ってきたんですけど、これがなかなか難しくて…」
ティア「ほぇ〜。暇ですね♪」
ラシルス「聞いた上でその回答か…」
ヤイバ「まぁ、お母さんが何と言おうとこれを完成させるつもりですからね。」
ティア「マスタードガスまき散らして良いですか？」
ヤイバ「毒ガスじゃないですか！？やめて下さいよ！？」
ラシルス「平気な顔で毒ガスまき散らすとか、ヤベーなコイツ…」
ティア「突然皮膚が爛れますので、頑張って下さいね☆」
ラシルス「何をどう頑張れば良いんだよ…」
ヤイバ「このお馬鹿さんの頭を良くしないと、僕たちの命まで危ないですね…」
ラシルス「ホントだな…」
ティア「お馬鹿さんじゃないですよぉ。」
ヤイバ「イッシーさんたちすら超えるお馬鹿さんじゃないですか…」
ラシルス「とりあえず、ボトルシップ完成させようぜ。」
ヤイバ「そ、そうですね…」
ティア「マスタードガス、発射〜☆」
ヤイバ「やめて下さいって！！」
ラシルス「…ボトルシップが完成するかどうかも怪しいな…で、何でマスタードガス持ってんの…？」
ティア「ティオ君から盗んできました☆」
ラシルス「堂々と窃盗するんじゃねぇよ…」
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