08/01の日記
19：23
感謝のプレゼント
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ヤイバ「昨日のカレー、美味しかったですね。」
ラシルス「あの状態のイッシーに作らせて、なんか申し訳ないな。」
ヤイバ「…それもそうですね…一応あの人は管理人ですから、日ごろのお返しに何かプレゼントでも贈りませんか？」
ラシルス「プレゼント？」
ヤイバ「はい、プレゼントです。メッセージカードを添えて贈ると、感謝も伝わると思うんです。」
ラシルス「成る程…じゃあ何をプレゼントしようか？」
ヤイバ「そうですねぇ…あ、お母さーん。」
ティア「はいはい？」
ヤイバ「イッシーさんへのプレゼントを考えてるんですけど、お母さんだったら何を貰えると嬉しいですか？」
ティア「現金ですね☆」
ヤイバ「…プレゼントに現金はちょっと…」
ラシルス「感謝の気持ちがこもったプレゼントにするんだから、やっぱり手作りの方が良いのかな？」
ヤイバ「あ、そうですね。じゃあ手作りの……」
ティア「現金ですね☆」
ヤイバ「いやいや…手作りの現金って違法ですからね…？」
ラシルス「…結局何をプレゼントすれば、喜んでくれるのかなぁ？」
ヤイバ「あ…そうですね、確かに難しいですね。」
ティア「やっぱり現金で♪」
ヤイバ「お母さんは黙ってて下さい。」
ラシルス「…何か良いアイデアが思い浮かぶまで、この話は置いておくしか無さそうだな。」
ヤイバ「そうですね。」
ティア「現金なら誰でも喜びますよ☆」
ヤイバ「だからお母さんは黙ってて下さいって！」
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