06/16の日記
02:05
岸辺露伴ルーブルへ行く。
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今日はパラマウントベッドの説明会に行ってから、新宿でいま人気のラーメン屋に行き、コクーンタワーの地下にあるブックファーストに行ってきた。
「岸辺露伴ルーブルへ行く」はジョジョの奇妙な冒険に出てくる岸辺露伴というキャラクターのスピンオフ作品だ。オールカラーで123ページ2800円!ちなみに本物のルーブル美術館に原画が展示された漫画第一号だったかな。
構図というのだろうか、それはめちゃくちゃ綺麗で、どことなく日本を思わせるような色合いで、絵も凄く綺麗だった。
ただし、漫画が面白くない。amazonで☆5とか付ける奴が多いようだけど、はっきりいう。面白くない。
なぜかと言うと、荒木先生のこう見られたい!って気持ちが滲み出ているように思えて仕方がない。なんというか、露伴が漫画の中で動くのではなく、露伴が荒木によって動かされている。というような印象を受ける。これはSBRにも言えることで、どうしてこいつがこう動くの?と感じることが多い。何が言いたいかと言うと、全部のキャラクターが荒木さんになっている。
彼は漫画で美術がやりたいのかね。
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