ハヤテのごとく!小説

□戦国Hayate!?
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ナギ「なあ………ハヤテはどっちが好きなんだ?」


ハヤテ「えーと………突然………何を?……………」

「何って、戦国BASARAの主人公だよ。蒼くて片目で刀六本とルー○柴みたいな英語を使う奥州筆頭と紅くて槍を二本持っててハチマキで革ジャンで甘いもの好きな虎の若子のどっちが好きなんだ?………………」

「………なんというか………知ってる人しか知らないような単語が……………」
「で、どっちなんだ?」


「強いて言えば………紅………ですね。………一番扱い易いので………………」

「なるほど………幸村の方か…………………………」
「良いんですか?名前………出しても………………」
「構わんだろ?元々は実際の戦国武将なんだし……………………………………」

「そう………ですね………ちなみに大阪夏の陣で敗れた真田幸村の息子の一人は伊達家家臣の片倉の養子に、娘の一人は同じ人物の妻となっているらしいです。……………………………」

「なんというか………自分の妹の息子になるって………不思議だよな…………」

ユウ「ちなみに幸村の娘の一人は秋田に来ています。出会いは………薙刀の指導をしていた娘と佐竹の人間が出会って親戚だった岩城氏のもとに………って感じらしいです。………なので由利本荘市岩城には六文銭の付いた甲冑があります。……………………………」
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