ハヤテのごとく!小説
□三千院家の朝
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ハヤテ「どうも、三千院ナギお嬢さまの執事、綾崎ハヤテです。」
「ハヤテ君、誰に説明してるんですか?」
「こちらはメイドのマリアさんです。」
「あの〜私の話………聞いてます?」
「作者はマリアさんの話し方が好きらしいですよ。」
「………ハヤテ君?いい加減私の話を聞いて下さい!!」
「それでは本編へ………」
……………ゴッ……………
「まったく………ハヤテ君、少しくらい私の話を聞いて下さい。………もしもし………生きてますよね?」
………………返事がないただの屍のようだ……………
「って勝手に殺さないで下さい!!しかも随分ベタなチョイスを…………………」
「…………………………」
「あの………マリアさん………もしかして………怒ってます?」
「いいえ、ハヤテ君が居なくなったら本編が始まりませんから。」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「とりあえず………始めましょうか。」
「そう………ですね。」
「「それでは、本編をどうぞ!!」」
「ところでハヤテ君?何で私の話を聞いてくれなかったんですか?」
「………すみません。」