02/28の日記

20:04
ヤベエ
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ウチの妹の友達のホスト、城崎仁と知り合いなんだって。
でも驚いたのは、エンコ詰めさせたんだって。
恐いねぇ。

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10:43
やべー(;´д`)
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Nobody Knows Story(公開もなければ完成もまだまだ)を再び書き直そうとしたのだが、
その数は途方も無い量でした。
やはり、あれはヤバいと思います(T_T)
誰か協力してくんねぇかな……、いねぇだろうけど。

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07:17
題名『ある友達へ』
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私は友達の男の子に告白された。男子の中では一番話せる奴だった。メールもたまに来たりして、楽しかった。

私は友達から進めるのならいいと彼に言った。
だって、彼氏彼女って急ぎ立てても、いつかは別れてしまうよね?
仲が悪くなって二度と話せなくなったら、すごく悲しい。
今の関係が一番楽しい。他愛もない事を話したり、笑ったり……。

卒業式の二日前だった。彼が私を彼の家に誘った。
メールには、
いきなりでゴメン
今日、俺の家に来てほしいんだけど…ダメ?
とだけ書かれていた。
私は少し嬉しかった。
初めて彼が遊びに来いと言ってるんだと思って、はしゃいだりもした。

私は彼の家に遊びに行った。
彼の部屋はすごくシンプルだった。でも綺麗だった。
彼は口を開いた。
「卒業式が終わったらもう俺、Oさんに会えないよね」
彼の様子を見てて、いつになく悲しい気持ちになった。
「そんなことないよ」
口ではそう言ってるけど、たぶん彼の言う通りだと思った。
「……なあ、Oさん。俺……」
彼は顔を真っ赤にしていた。
「俺、やっぱりOさんが好きだ。諦め付かないぐらい、大好きだ」
私は驚いたが、彼の言葉の続きを聞いた。
「だから、もしこの関係を続けたいって思ってるなら、俺もこの気持ちを諦めなきゃいけねぇんだ。Oさんは友達のままが良いんだよな?」
私は一つ頷いた。
「じゃあさ、今日一日だけ彼氏彼女の関係になって。今日だけ、俺の彼女になって」
さっきよりも顔を真っ赤にしてる。私もつられそうだ。
「別に何もしないよ。ただ、俺を抱き締めてほしいだけ」
「……いいよ」
私は恐る恐る彼の方に近寄り、そっと両手を広げた。
彼が私を抱き締めてきた。
すごく強く抱き締めてきた。
彼のどこにそんな力があるのだろうと思ったほどだった。


でも、本当に抱き締めるだけだった。
私はその後、彼と一緒にテレビを見たりしていつもメールでやり取りをするような会話を続けていた。

「バイバイ」
とうとう別れの時間がやってきた。
私は彼の家を後にし、帰路についた。

不意に、涙があふれてきた。
彼が私の事を諦め切れずに思い続けていたこと、もう彼とは会えないということ。
嬉しいやら悲しいやら色々な感情が混じって、私はただ泣きながら道を歩いていた。


……卒業式なんて来なければいいのに。



久しぶりにPEACE以外の書いたけど、これ、実は……(゚_゚)

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