02/09の日記

11:40
やるせなす
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やる気を出せ、俺。
そう思ったところで、何もしていない。
ふざけてんじゃねぇよ、自分にそう言っても、さっぱりだ。
空白の時間が無駄に過ぎていくだけで、
まったくダメだな。

俺はこの文章を惰性に任せて書いている。

…人生も惰性なのか?
嫌だな、そんなの。
人間は変われない、なぜならそれに伴う覚悟やリスクがないからだ。

…4月からは変わってみせる?
初めから躓くよ、きっと。
だって、性格は変わっても本質的な人格は変わんないもんな。

一口に変わりたい、なんて言ってちゃ絶対に変わることはないし、第一、愚痴にしか聞こえない。
「僕は自分が嫌いです」とでも言ってるみたいなモンだ。

馬鹿だな。
まずは自分を好きになることが大切なんじゃないの?
周りに流されず、自分を見失わない。

俺だってそうだ、何げに俺は打たれ強い。

少し前までは落ち込んでたくせに、
今じゃあまり気にしていない。
目の前にある壁にぶつかって、落ち込んでても、頑張れる。
よく分かった。

確かに、親には愚痴を言われるけどな。
「お前、やる気出せよ」

そうだね。受験料とかいって、金が無くなることに思いっきり文句言ってる。

俺にはそういうひねくれた考えが存在してるから、アンタの言葉は文句にしか聞こえないんだよ。
出世第一主義者が、
部下に恵まれないから、
文句を言い続ける。

俺はそんな親にずっと頷いてばかりだったから、
自分で考えて生きることを知らない。
無意識に、親の資本に頼らざるをえないと定義してしまっている。

ここだけの話、ウチの妹はホストと友達だそうです。
ちなみに俺のサイトが始まった時に出てきたイニシャルの人の兄貴がホストなのだそうです。

…どっちがアレかは知らないが、身内がホストだって事は別段驚きやしない。
君の兄貴は喰う方だからな。
俺の心配は、ウチの身内が喰われる側、補食者に廻ってしまわないかどうかなんだよ。


まあ、思考が俺と似てる辺りはいいよ。

来週の金曜日は、知り合いのアパートに泊まり掛け。
この人も俺にそっくりだ。
煙草はフカすけど。



話は変わるが、俺は前ほど彼女が欲しいと思わなくなってきた。

むしろ、掛け替えの無い女友達が欲しい。
愛情に似た友情で接することが出来る。

いざとなれば、頼れる存在になって、
俺の心が安らぐような存在。

夢物語の登場人物のような人、ノーバディ・ノウズ・ストーリーにはそんな人がいる。
まあ、ノーバディ(略)は小説なんだが、書いてて自分には色々足りないものがあると感じることがたくさんある。

人間性、人間の描写、
とにかく色々。

不安が俺を駆り立てる。故に、俺が俺であると言える。

願わくば、一人でも生きていけるような自分になりたい。
いつもの愚痴と同じように、くだらなく聞こえるよ。

……人間には様々いるけど、さすがに限度がある。
でも、自分に理解できないほどたくさんの組み合わせになる。
地球60億人のn乗。
自分にも可能性は十分にある。
だから少しは歩き出してみよう。ここから先にある時間の瞬間に向かって。
じゃあダメ人間である俺の言葉を一つ。
「何年後か先、鏡に映る自分が、何年後かの自分の目にどう映るかは、
今、どうするかということに懸かっている。
たとえそれが望まない自分だとしても、
そこに映り込んだ自分は、紛れもなく自分なのである(´・ω・`)」

訳分かんないか?
いいよ、俺だけが分かってれば(´_ゝ`)

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