結構以前から、ネットサーフィンをしている皆さんは一度は見たことがあるでしょう。今、私たちの見えないところで、■青少年環境対策基本法七班会議■というモノが可決されつつあります。現在はその名前は《人権擁護法》という名に変えられました。
この法は、同人等のファンサイトやホラー、人が沢山死んでしまうドラマ・漫画などの本(コナン・鋼錬など)、性的な歌詞が入った曲などが廃止される・・もしくは逮捕、罰金・・・とされてしまうかもしれないという事が、これから先起こるかもしれない状況まで追い込まれているそうです。
私ははっきり言って、この法律は嫌いです。かなり反対です!いくら子供に悪影響を受けてしまうだろうからと言って何故私たち同人作家や本、ドラマ、ましてや感動や哀愁を持つ映画や恋愛ドラマまで無くさなければならないのでしょうか。
生があらば必ず死がある。皆いずれは死というモノが訪れます。それが早かれ遅かれ、運命という名の分かれ道が皆が皆キチンと持っています。ドラマを通じて生きるとは何か、落ち込んだときこの役者さんがこんな言葉を聞いて吹っ切れましたという人もいるのに何故そこまでしなければならないのでしょうか。
確かに犯罪はよくないことです。以前、銃を使った漫画を見た人が犯罪を起こすというニュースも報道されました。しかし今、ドラマや小説、漫画を通じて『生きる』という意味を教えようとしています。『生きる』というのは何か。これからかけがえのない皆と生きていく為に必要な『理想な人間関係』とは何か。戦争や喧嘩、イジメといった悲劇を繰り返さない為に必要な『心』とは何か。何をやったら『犯罪』になるか。娯楽だけではない、その『何か』を掴めそうなモノを、私たちは失おうとしています。 

貴方は、この法律を許せますか・・?




もっと知りたい方は、上もしくは下をクリック(↓)
∞人権擁護法撲滅部隊∞
■青少年環境対策基本法七班会議■
《人権擁護法》

さらに詳しいことが書かれています。


最終更新日・・・2008/02/12
作成・・・2006/05(←だったような気がする・・)

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