番長的駄文
□日常会話・卑剛Ver
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+++昼食時間中の卑剛の会話+++
剛「アラ??どうなさったのですか、卑怯番長さん?」
卑「・・・白雪ノ宮さん・・・、あのさ・・・」
剛「はい?」
卑「僕の卓上に何故か鍋があるんだけど・・・。」
剛「ええ(微笑)。」
卑「なんか、すっごい煮えたぎってるんだよね・・・。」
剛「出来立てを直ぐに持って来させましたわ(笑顔)。」
卑「イヤ、そうじゃ無くて・・・、コレ白雪宮さんのお弁当(お弁当かコレ?)だよね?それがなんで僕の所に置いてあって、しかも僕のお弁当が白雪宮さんの所にあるのかな−って、さ・・・?」
剛「それは・・以前、卑怯番長さんが私の鍋を『おいしそうだね』とおっしゃってらしたので・・・。」
卑「あ・・うん、まあ・・・(そのまんまの意味で受け取ったのか)。」
剛「それに私、以前から『お弁当交換』と言うのに憧れていましたの!!」
卑「へ・・・へぇ-、そうだったの-・・・(交換相手の同意得ずにお弁当交換ってどうなんだ??)」
剛「ですので、どうぞご遠慮なく召し上がって下さいね!!(満面笑顔)」
卑「・・・うん・・、ありがと-ね・・・」
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卑「・・・・・・・・・もう・・・、無理です・・・・・」
剛「そんな遠慮なさらないで、全部食べて下さいね!!!(超満面笑顔)」
卑「・・・・・・・・・・ッツ、(泣)」
金・居・念「「「・・・・・・(同情の眼差し)」」」
昼休み終了後、
授業開始の時間帯にも関わらず、大量の具材が煮えたぎる鍋を前に、涙を堪え必死に戦う卑怯番長の姿は暫くの間 U-A組を独特な重苦しい空気で包んだと言う・・・。
クラス一同((・・・こう言う時こそ卑怯な手使って逃げれば良いのに・・・・))
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卑(もう無理、ホント無理!! いくら何でも食べ切れ無いよ・・・!!!)
剛(卑怯番長さんが召し上がっているのを見てると、またお腹が減ってきましたわ・・・)
金(何やってんだ、コイツ等・・・)
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見事にオチ無しO
とりあえず、卑剛とか言ってみよう(←無理)
ウチの卑剛は兄妹です。
歳の離れた兄妹です(実際は同い年なのにム)
無邪気な妹に振り回される、世話好きな兄。
そんな二人の関係が好きですホホホ