東方肝試行
□第六話
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と、そこへ・・・
「月符、月下媚神!」
空から月の光が粒となって降ってきた。
おそらく奇襲だろう。
「危ない、霊夢!」
「なんのこれしきっ・・・!」
何とか気合避けで避けきったものの敵は見当たらない。
「くそ、どこに隠れてやがるんだ?」
「とりあえずところかまわず撃ってみようぜ」
という魔理沙の提案で。
「霊符、夢想封印!」
「魔符、スターダストレヴァリエ!」
「HELL DRAGON!」
「鳴神!」
いろんなところを攻撃してみたが、それでも見つかりそうにない。
「一体どこに隠れているのかしら?」
「まさか霊夢の後ろだったりしてなー、ほれ」
「ちょっ私に向かって撃つn
「うぐっ!?」
「「「「!!!!?」」」」
どうやら霊夢の背後に回っていたみたいだ。
「やっと見つけたわ!」
「う〜ん・・・いきなり容赦なしですかー」
「狽んただって容赦してないじゃん!」
「霊夢!どうどう!」
どうやらいきなり自分に向かって撃たれたので霊夢は混乱状態のようだ。
「んで、あんた誰よ?」
「いきなりそうきますか・・・;
まあいいでしょう、私は誘木時音(いざなぎときね)です」
「どうやったらそうゆう振り仮名がつくんだ;」
という霊夢のツッコミは無視して。