旧小説置き場

□プリズムリバーパーティー
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「プリズムリバー三姉妹へ
○○町で待っております
音神より」


「・・・というわけでここに来てはみたものの・・・」
そういったのは、プリズムリバー三姉妹の長女、ルナサ・プリズムリバーだった。
「何もないじゃないか」
「こんな暗そうな場所で何をしようとしてるのかしらー・・・」
続いて次女のメルラン・プリズムリバー。彼女の明るい性格の通り、こうゆう墓地みたいなくらい場所はあまり好きじゃないのだ。
「・・・そういえば誰か足りないような気がするが「待ってよ姉さん〜」
遅れて三女のリリカ・プリズムリバーが来た。
「何してたの、リリカちゃん?」
「ごめんごめん、キーボードの調節とかで・・・」

・・・しかし先ほどから何も起こらない。
「いったい何の用があったのか・・・」
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