BLEACH長編小説

□手当て・話し合い
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ハア、ハア、ハア。



なぜだ、なぜ倒れぬ!?



なぜ、私の攻撃で倒せぬ!?



クソ、クソ、クソ!!



『寝てろ』



あ・・・。



「ハッ!?」



砕蜂は目を覚ました。しばらく思考がうまく働かなかったが、今自分がどこに居るのかはわかった。



「四番隊の救護室?」



「お?目が覚めたらしいな」



どこからとも無く聞こえた声に驚き、そちらを向いてみれば、



「貴様・・・!!」



「よ、元気そうだな」



そこには、砕蜂を倒した男。桐生鉄鬼がいた。





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