04/01の日記

14:50
エイプリルフール
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エイプリルフールに何もないというのもなんなので。
藍ゆう(変化球)、幼馴染編とか、どうだろう。

『変化球』ってのは、私の中では『超設定』的な意味で使ってるので、
まあ言うなれば嘘とか、エイプリルフールに繋がるものがあるんじゃないかなってことで!


【設定】
野中さんとゆうさんが幼馴染です。
ゆうちゃんが高一、あいちゃんが中二の2歳差設定。
同じ流れで、小中学生時代の妄想もあるけど今回は高一&中二の二人で。

短い&落ちがないのでupするのを控えてたんですが、こんなものでも誰かの妄想の足しになれたらいいですね。
すべての藍ゆう同志に捧ぐ!!




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学校から帰宅し、手洗いうがいをして自室へ向かった。
今日は宿題がたくさん出たから早めにやり始めないと、なんてことを考えながら部屋の戸を開けた。

「おかえりー」

ドンッ

「はうっ!!」

鞄を足の上に落としてしまった。痛みでその場にうずくまる。

「大丈夫!?今の痛かったでしょー!」

「だ、だいじょうぶ、だけど」

「いいかげん、慣れなきゃダメだよ?」

「うぅ……」


誰もいないと思って入ろうとした自分の部屋に、先客がいればそれは誰でも驚くと思う。
ただ、それが1回や2回ではなく、もう何年も、何十回と繰り返してきたことだから、慣れない方が悪いのだ。
……と主張するのは、お隣に住む幼馴染の藍ちゃんだ。
まあ、驚きついでに鞄を足の上に落としてしまったことについては、責めるつもりはないけれど。


「あいちゃん、玄関にお靴がなかったよ?」

「窓から入ったんだもん」

危ないから、窓からの出入りはやめようねって、何度も約束してるのに。たまにしか守ってくれない。
というか、屋根を歩いた足で部屋が汚れないように外専用のスリッパまで用意しているという、全く守る気のない約束なのだけど。

鞄に潰された足の痛みもひいてきたので、ゆっくり歩いて部屋の中に入った。

「窓のカギ、締めるようにした方がいいかな」

窓が開かなければ、玄関から入るしかない。
まさか割ってまで窓から入りたいわけではないだろうし。

「大丈夫、ゆうちゃんの優しさを信じてるよ!」

「・・・そっかぁ」




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この続きは思い浮かばないんだ(・ω<)

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