コトノハヒロバ

□「あるときは尊厳を」
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FULL METAL OSHOU & YU




『あるときは尊厳を』








春の力強く暖かな風の中に

何を見た



夏の陽射しが作る影の中に

何を見た



秋の金色に輝く収穫の中に

何を見た




冬の夜が作る孤独の中に

何を見た



行き過ぎる人ゴミに

鏡の中に

轟く海に

無機質な街並に





あるときは尊厳を





あるときは希望を




そして
あるときは





そこに


唯一の価値を…






presented by
FULL METAL OSHOU
and Уц 2004.9.21

この素敵な詩を書いてくれたのは、友人金属和尚さんです(^-^)
和尚さんのHPは[真・阿修羅寺]です♪
イラストは私なりに詩を読んで感じた
「移り行く環境の中で心眼を開き、その時々に感じるものを大切にする」
‥そんなイメージを表現させて頂きました(^-^)..

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