コトノハヒロバ

□春 風 さ ら ら *
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淡い優しい色が音もたてずに散ってゆく

一枚一枚視界に広がってゆく

新しい季節がやってきて暖かい日差しが体を包んでゆくけれど

目蓋の裏に櫻のぬくもりはなくて

はかない気持ちに抱き締められては

肩を並べて櫻を見たかったと切に願う。

貴方もこの華をどこかで見ているだろうか?





華織



華織様、ありがとうございました♪
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