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□キミのトナリとトナリ。
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キミのトナリとトナリ。





そういつだって、
キミのトナリには誰かが居るんだ。

その
「誰か」
のうちのひとりに、
おれもはいれてるのかなぁ。


あー。
好きだよあとべ。
好きですもー愛シテル。

…なんだけど、
好きだと思うだけじゃあやっぱり駄目ですか。
あーもう。
狡いよねぇ、
後から来て掻っ攫ってく指定席。

わるいけど、まだ
気持ちで負けた覚えはないよ?

「ちょっとおしたり、言っとくけどさ。
あとべの初チューはおれだから〜」
「「…!!!!」」

だけどまぁ、

「嘘やっ何やの其れ!!」
「ちょ、待っジロー、あれは幼稚舎の…」
「って、否定せぇへんのかい!」
「あはは〜」

からかって遊ぶのは、
色んな意味で面白いから。

しょうがないな。
今のところは「トナリ」が、
「フタリ」でも許してあげるよ。





ちゃんちゃん。(終われ)

+++++++++++++++

ギリギリもギリギリそしてSSS。なんだかもうジロ誕になってないジロ誕です。
グダグダですが読んで下さって有難う御座いました。

Happy Birthday Jiro!



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