悲恋小説
□選択の結果は…？
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青学レギュラーメンバーは部室にて雑談をしていた…。
「なぁ、もしも大切な人が急にいなくなるのと、弱っていく姿を側で見るのってどっちが辛いのかにゃぁ…。」
そんな菊丸の呟きから始まった…。
「何だ？いきなり…そりゃあ少しでも側に居たいだろ。」
「でも苦しむ姿は見たくないよね」
「うん、それでみんなはどうかなって思ってさ。ねぇどうなの？」
大石と不二とだけ話していたのに他メンバーにも話しを持ちかけた。
「少しでもそばにいたいっすから…俺が彼女の支えになりたいっすね。」桃城の意見に河村が賛成し。
「俺は苦しんで欲しくないから…急にかな…。」菊丸の意見にリョーマが賛成し。
「苦しまずに側に居たいな俺は…。」乾の意見に不二、大石は賛成し。
「もしもでも…そんな話しなんかするんじゃねぇ!!大切な奴が苦しむなら俺が代わりに苦しんでやる。」海堂の意見に手塚は賛成した。