重賞予想

[概説]
調教内容、仕上り状態を加味し展開、トラックバイアス、騎手、レイティングを基に予想を組み立てています。結果はコチラをご覧下さい。

▼購入例
├馬連=◎○▲→△注へ9点
├馬単=◎○▲→△注へ12点
├三複=◎○▲→△注へ10点
└三単=◎○▲→△注へ36点
※◎○▲からのフォーメーションが基本


[書込]

04/06(Sun) 10:54
大阪杯
mino

◎11.ドリームパスポート
○09.ダイワスカーレット
▲06.アサクサキングス
△07.メイショウサムソン
注08.エイシンデピュティ

【見解】
展開は週中にコラムで書いた通り。前を引っ張る2頭の離れた先行集団にアサクサ・ダイワの流れで、2番手グループ以降はスローで流れる上がりの競馬という展開を想定。他の要素で大切なのは、どの馬がどのレースに照準を定めているかという事。本命はドリームパスポートだが、年明け2戦を叩かれここが3戦目。とても天皇賞を狙うローテーションには見えない。ここが目一の勝負と読む。鞍上も3戦目になる松岡。今回は距離短縮となり、早めの捲くりに出るだろうが、この馬の距離適性は2000mまで。馬体を見るとそれは明らかで、若駒の内は、能力だけで結果を出して来たが、神戸新聞杯のレース振りから、この距離で大きく変わる余地を残している。相手はダイワとアサクサの先行勢だが、ダイワの目標は、この後のヴィクトリアM。このレースは速い流れを経験させたい思惑が見て取れる。アサクサの目標は天皇賞。ここが目一ではないだろう。メイショウも同じ理由から一枚評価を下げた。穴はエイシン。ペース不問で、鞍上の岩田は、強引に4角先頭で押し切ろうとする性格の騎手。ダイワとアサクサが前を捕まえに行くのが遅れた時は、激走がある。

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04/06(Sun) 10:33
ダービー卿CT
mino

◎08.キングストレイル
○13.マルカシェンク
▲01.リザーブカード
△09.シンボリグラン
注05.ドラゴンウェルズ

【見解】
過去のダービー卿CTのレース傾向としては、中山のマイル戦ということで、前半1000mが11秒台前半で流れて、後半3Fが徐々にラップが落ちる消耗戦が多い。今回もフルゲート16頭で同じ流れになるだろう。本命はキングストレイル。中山マイル戦の鬼で、コース実績はメンバー中1位。追い切りも、レイティングでも1位となれば不動の軸。相手は一応、マルカシェンクだが、この馬の本質はスローの上がりの競馬が合うタイプ。全幅の信頼は置けないが、3走前くらいの走りができれば。それに今の中山は前に行った馬が止まらない馬場。上手く先行できれば好走も可能だろう。3番手はリザーブカード。中山コースは内枠有利。枠のアドバンテージを活かせば面白い。シンボリグランは調教は抜群だった。今の馬場で後方一気は難しいだろうが、上手く好位に取り付けられれば。穴はドラゴンウェルズ。スワンSの内容がフロックでないのなら抑えるべきだろう。

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03/30(Sun) 02:13
高松宮記念
mino

◎01.スズカフェニックス
○04.ファイングレイン
▲16.ローレルゲレイロ
△02.プレミアムボックス
注11.ペールギュント

【見解】
過去10年のレース傾向を見ると、テンの1Fが12秒台で入って、400m〜600mにかけて10秒台のラップが続き、前半3Fが33.2〜33.5秒の間。後はジリジリとラップが落ちて、ラストは12秒台前半程の消耗戦というのが定番パターン。しかし、今年は馬場が異常に良くて、時計の速い決着が、最終週になっても頻発。土曜日の芝のレースも殆どが前掛かりのレースで、差し馬は4角5番手以内に付けていないと差しきれないレースが多かった。今年、勝つ馬のイメージとしては、前半の厳しい流れにも中団で追走できて、上がりのラスト1Fを11秒台で纏められる、テン.中.終い3拍子揃った、スピードの絶対値の高い馬が勝つと予想できる。本命候補はスズカフェニックス、ファイングレイン、ローレルゲレイロの3頭。明日はどうやら雨予報。そうなるとこのコースでは比較的、前掛かりのHペースになり易く、レースは3角から早めに動く。結論としては昨年と同じような、激しい消耗戦になる可能性が高い。昨年と違うのは、内馬場がいい事。昨年のような大外一気は決まり難い。内で脚を溜められる、消耗戦に強い差し馬という事で、スズカフェニックスが本命。ファイングレインは出遅れ癖がなければスズカに肉薄できる。ローレルは、雨が降らなかった時は勝てる可能性が高まる。穴はペールギュント。昨年のような大外一気の競馬だけでなく、好位に付けられる器用さも、習得している。前走は直線の致命的な不利。前々走は馬場の悪化した内に入り、伸び切れなかった。近二走共、直線に向いての手応えは抜群だった。決して調子を崩しているわけではない。得意の平坦左回りで復活がある。人気のスーパーホーネットは、休み明けで消耗戦のG1はどうだろう?そんなに甘くないと思うが…。見た目の調教は良かったが休み明けというのが引っ掛かる。

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03/30(Sun) 01:55
マーチS
mino

◎10.フィフティーワナー
○07.アドマイヤスバル
▲08.ブラックランナー
△13.ナナヨーヒマワリ
注16.ボンネビルレコード

【見解】
明日の関東地方の天候は曇り。雨雲は西の方から徐々に北上して来るが、明日一杯は持ちそう。そうなると今まで通り、中山のダートは時計の掛かるパワー優先馬場。終いの切れよりスタミナの持続力に長けたタイプを本命視したいところだが、しかし、今年は一頭G1級の馬が混じっている。フィフティーワナーはアンタレスSでヒシアトラスを子ども扱い。この馬はキャロット所属の馬で、過去の近況報告を覗いてみたが、その段階でまだ完成途上とあった。その能力に体がついていく事ができず、1年近くを脚部不安で棒に振ったが、幸い屈腱炎までには至らず、無事戦列復帰した。逆にこの休養が成長を促したようで、秋口にはヴァーミリアンを脅かす存在になっている事だろう。ここは通過点。相手は、前走、直線で前が詰まる不利のあったアドマイヤスバル。中山の力の要るダートが得意なブラックランナー。穴には調教でスタミナの持続力を確認できたボンネビルレコード。人気のドラゴンファイアーは捌きが硬く、復調途上と見て静観。

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03/29(Sat) 00:13
日経賞
mino

◎01.トウショウナイト
○05.アドマイヤモナーク
▲09.マツリダゴッホ
△07.シルクフェイマス
注04.ヨイチサウス

【見解】
中山後者トウショウナイトが本命。江田照に乗り替わったヨイチサウスが逃げるだろうが、どの馬も切れ味不足なので早めの仕掛けになり、最後はスタミナ戦が予想される。スタミナもあり切れ味勝負になっても切れ負けしない馬という事でトウショウナイトを指名。本来ならココナッツパンチが切れ味上位の存在だろうが、休み明けに加え、調教が軽くとても狙える状況にはない。相手は同じくスタミナ豊富なアドマイヤモナーク・マツリダゴッホ・シルクフェイマスだろうが、手の内に入れている江田騎手の単騎逃げは怖いヨイチサウスが穴候補筆頭。タスカータソルテも考えたが、平坦コース巧者で、坂のあるコースでの好走実績が皆無。少し割り引いて考えたい。後は絞れていればコスモバルクが不気味だが、明日はパドック予想が出来ないので、自分の眼で確かめて欲しい。

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03/29(Sat) 00:00
毎日杯
mino

◎02.ディープスカイ
○13.サブジェクト
▲01.ヤマニンキングリー
△05.ロードバリオス
注04.アドマイヤコマンド

【見解】
展開は前走、逃げる事ができなくて惨敗を喫したロードバリオスが淀みのないペースで逃げる事が予想される。先週までの流れを汲むのなら、逃げ・先行馬がそのまま残る事が想定されるだろうが、そこは現実に明日の競馬を見なければ判別できない。ここは馬場設定は抜きにして純粋に展開から予想する事にする。ロードがきついペースで逃げるのなら、基本は差し追い込み馬を買うべきだろう。しかし、今の阪神の外周りコースはなかなか後方一気の追い込みは決まらない。これは改修後の傾向であってコースの構造上そういう傾向が生まれているものと考えられる。本命はここ2走が出遅れて、追い込み馬と思われているディープスカイ。スタートの上手い四位騎手に乗り替わって、今度はいい位置で競馬が出来る。内からすくって伸びてくるだろう。走法から広いコース向きのストライドで阪神外周りは合う。相手は前走、前が詰まる不利があったサブジェクト。調教の動きも良かった。逆転候補はヤマニンキングリー。連下には行った行ったの競馬になった場合のロードバリオス。穴馬には一時、オリエンタルロックを考えていたが、どうやら明日は晴れの良馬場。下が渋った場合は一考。

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03/23(Sun) 01:04
スプリングS
mino

◎10.ショウナンアルバ
○12.ドリームシグナル
▲13.アサクサダンディ
△03.スマイルジャック
注08.レインボーペガサス

【見解】
やはり若竹賞組がHレベルだったのではないかと、現段階では見ている。このレースは若駒のレースにしては珍しく、きつい消耗戦だった。このレースを自分で動いて凌ぎ切ったショウナンアルバが本命。相手は漁夫の利があればドリームシグナル。逆転候補にアサクサダンディ。若竹賞でもHペースを自分で前を捕まえに行く強い競馬。前走も重賞レベルの勝ち時計。連下にはその若竹賞で目標にされる不利のあったスマイルジャック。今回は内枠で前に壁を作ってインが突ける、いい枠に入った。今の中山は内馬場が比較的伸びる馬場。人気のサダムイダテンは、時計の掛かる馬場なら一考。

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03/23(Sun) 00:54
阪神大賞典
mino

◎03.ポップロック
○11.アドマイヤフジ
▲01.アドマイヤジュピタ
△09.トウカイトリック
注12.エーシンダードマン

【見解】
このレースは内周りコースを使う為、前半テン争いがあるのが特徴で、流れが落ち着くのは向こう正面に入ってから。先行馬で折り合いに難のある馬には不利。展開はどの馬が逃げるとしても最終的にはSペースの上がりの競馬。長距離で安定して34秒台の上がり時計を持つ馬が勝つだろう。本命は、ある程度の位置に付けられ、安定して34秒台の上がりが使えるポップロック。相手はWアドマイヤ。エーシンダードマンは逃げれば面白い。距離は問題ないが、ジリ脚で上がりの競馬になると不利。アイポッパーは折り合いに難のある馬で、どうしても先手争いに巻き込まれると、道中の折り合いが難しくなる。調教も一息だったのでここは静観。ダークメッセージも上がり時計は安定しているが、位置取りが後ろ過ぎると差して届かずもあり得る。

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03/22(Sat) 00:25
フラワーC
mino

◎07.アロマキャンドル
○01.ブラックエンブレム
▲15.スペルバインド
△10.シングライクバード
注12.マイネウインク

【見解】
逃げ馬不在。1コーナーまでの距離が短い中山1800mということも踏まえて考えると、場合によってはアロマキャンドルが逃げるという事が想定される。鞍上の三浦騎手は新人らしからぬ手綱捌きで、昔の岡部騎手のようなタイプ。フェニコーンという馬で初勝利を挙げたが、乗り方・馬の追い方はセンスの高さが窺えた。以前コラムでも紹介したが、この新人只者ではない。単騎逃げで、何も後ろからのプレッシャーもないようなら、行った行ったも有り得る。また、この馬は前走で致命的な不利を受けている。馬の精神面でのケアを考えると、逃げるという戦術は十分考えられる。ペースはSペースの上がりの競馬。後は、レース間隔が空いているので、仕上がり面はパドック予想に任せたい。相手にはコース適正があって、上がりの競馬に対応できる馬を選択したい。

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03/16(Sun) 01:38
中山牝馬S
mino

◎16.コスモマーベラス
○03.キストゥヘヴン
▲08.レインダンス
△09.ヤマニンメルベイユ
注07.ニホンピロシェリー

【見解】
最終追い切りの動きも、中間の攻め馬も熱心にこなして来た、中山巧者コスモマーベラスが本命。展開はシェルズレイが逃げるか。ここ最近は以前程、前ノメりに行かなくなり、ある程度、鞍上の指示通りのレースが出来ている。今回は中山、小回りの1800mという事で、ある程度前半はセーブしていくだろう。流れはSペース寄りのMペースといった所か。買いたいのは、直線で一瞬の脚で差し切れる馬か、3角から捲くって行ける、持久力のある馬となる。コスモはどちらかというと後者。鞍上の後藤騎手も、早めに前を捕まえに行く積極的な乗り方が多い。流れも展開も向きそうで、更に中山巧者、鞍上の相性も合うのなら買わない手はない。相手には小回りコースを一瞬の脚で差し切るタイプのキストゥヘヴン。シェルズレイが予想外のHペースで暴走した時は、この馬の差し脚が生きる。

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